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嬉野流考えた人が徒然ながらにしゃべくるブログ

将棋の嬉野流を開発したおじさんの独り言です

新版嬉野流において気をつけたいこと その1

まずは自分の駒組みから。

なおこれは速攻をする際のポイントで、相手が速攻を警戒して出来なかった場合はこれらは気にしないで下さい。

 

1、56歩57銀型を最優先すること

2、王は基本的に69まで

3、48銀の形はなるべく早く解消すること

4、49の金はなるべく動かさない

 

1は相手の飛車先交換の際に5筋の歩をパクられないようにするためで、85歩に対して角頭は受けません。例えば57銀優先した時に86歩同歩86飛と来たら78金で受けます。以下、87歩なら79角として次に96歩97角86歩78金の流れで87歩を掠め取り、乱戦にする狙いもあります。

2は78の金に紐をつける意味があり、新型は87歩で受けることが多いので例えばこちらの飛車の横効きが通っている状態で棒銀を食らって86銀まで来られた場合、88歩87歩同歩同銀成で突破されそうですが、88歩と受けて78成銀に同王と取れるため、何とか持ちこたえることが出来ます(長期間はムリですが)。当然、棒銀によくある15角の王手飛車のラインからズラす意味もあり、後述する48銀よりこちらが得かなと思ってます。

3は上がらないのが一番ではありますが、上がった場合、上記のような変化も含め、飛車の横効きが生命線になり易いのにそれを塞いでいるのと、49金48銀型は王の右への脱出行を塞いでしまっているためです。

4は一段金は飛車の打ち込みに強いので、いざという時に飛車を切る攻めが出来るのと、相手が31角54歩と角の活用を図ってきた場合、86歩同歩同角87歩に75角と引かれた時に39角成の逆先を食らうのと、この角成を受けるのが意外と難しいためです。69王と一段金の組合せの場合は相手の桂馬の動きに注意、57の空間のケアは常に頭に入れておいて下さい。

 

多少強引に理由付けをしてはありますが、当然ながら相手の駒組みによって細かく注意するところは都度変わってきます。

頭の隅っこにでも入れておくと良いかも?です。